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【AR共和国杯】セダブリランテス 一頓挫明けでも「具合はいい」

2017年11月02日 06:02

 一頓挫明けでも上々の動きを披露したセダブリランテス(左)

 「アルゼンチン共和国杯・G2」(5日、東京)

 セダブリランテスは1日、美浦Wでバトルマイスター(2歳新馬)、スターフィールド(2歳500万下)との3頭併せ。道中は2頭を2秒近く追走。直線で最内に入り、前者と併入、後者に0秒4先着した。気配は上々だ。

 5F68秒0-39秒1-12秒8に、手塚師は「ちょっと時計が遅くなっちゃったかな。でも、ゴールを過ぎても伸びていたし、いいでしょう。具合はいいですよ」と好仕上がりをアピール。セントライト記念を目前に爪を傷めるアクシデントがあり、いったん放牧。一頓挫明けとなるが、不安は見当たらない。

 今回は距離が課題に。過去3戦は全て1800メートルだけに、師は「血統から大丈夫かと思いますが、いきなり600メートル以上の距離延長ですから。そこは乗り方でカバーしてもらってかな」と慎重だ。ただ、半兄に長距離巧者モンドインテロがいるとあって、こなせる下地も。「これで結果が出れば楽しみが広がる」。どんな走りを見せるか注目だ。

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