22日、笠松競馬場で行われた第13回笠松グランプリ(3歳上・ダ1400m・1着賞金1000万円)は、2番手でレースを進めた山本聡哉騎手騎乗の1番人気ラブバレット(牡6、岩手・菅原勲厩舎)が、3コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気エイシンヴァラー(牡6、兵庫・新子雅司厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒2(重)。
さらにハナ差の3着に6番人気プリンセスバリュー(牝7、大井・村上頼章厩舎)が入った。なお、2番人気トウケイタイガー(牡6、兵庫・住吉朝男厩舎)はプリンセスバリューから1.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったラブバレットは、父ノボジャック、母リバイバルガール、その父バブルガムフェローという血統。2015、16年に続く笠松グランプリの3連覇を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆ラブバレット(牡6)
騎手:山本聡哉
厩舎:岩手・菅原勲
父:ノボジャック
母:リバイバルガール
母父:バブルガムフェロー
馬主:内山一郎
生産者:津島優治
通算成績:40戦16勝(JRA1戦0勝・重賞11勝)