17日、中山競馬場で行われたディセンバーS(3歳上・OP・芝1800m)は、2番手でレースを進めた柴田大知騎手騎乗の3番人気マイネルハニー(牡4、美浦・栗田博憲厩舎)が、直線手前で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の4番人気ゲッカコウ(牝4、美浦・高橋義博厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒8(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気グレーターロンドン(牡5、美浦・大竹正博厩舎)が入った。なお、2番人気ストロングタイタン(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)は7着に終わった。

　勝ったマイネルハニーは、父マツリダゴッホ、母ブライアンハニー、その父ナリタブライアンという血統。昨年12月のチャレンジC以来、約1年ぶりの勝利を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆マイネルハニー(牡4)
騎手：柴田大知
厩舎：美浦・栗田博憲
父：マツリダゴッホ
母：ブライアンハニー
母父：ナリタブライアン
馬主：サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者：高昭牧場
通算成績：20戦4勝