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【有馬記念】ルージュバック総合的に良し 重賞4勝のベテラン牝馬が一発を狙う

2017年12月21日 07:00

 最先着を果たしたルージュバック

 「有馬記念・G1」(24日、中山)

 牡馬顔負けの走りを見せた。ルージュバックは20日、美浦Wで3頭併せ。バスクインザサン(2歳新馬)、ボルドネス(5歳障害未勝利)に2馬身先着し、5F68秒0-37秒8-12秒6を計時した。大竹師は「いろいろテーマはあったが、イメージ通りの内容だったし、総合的に動きも良かった」と納得の表情だ。

 前走エリザベス女王杯は10着。「スタートが悪かった上、スローの流れで厳しい競馬となった」と敗因を分析する。悲願のG1制覇に向けて「いい状態で来ているので、それが反映されれば結果もついてくると思っている」と意気込んだ。牡馬相手に重賞4勝のベテラン牝馬が、年末の大舞台で一発を狙う。

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