YJS中山第2戦を勝利したメイプルレインボー(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山10Rの2017 ヤングジョッキーズシリーズ
ファイナルラウンド中山第2戦(3歳以上1000万下・ダート1800m)は4番人気
メイプルレインボー(森裕太朗騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒0(良)。クビ差の2着に13番人気
エンクエントロス、さらにクビ差の3着に7番人気
パレスハングリーが入った。
メイプルレインボーは美浦・高市圭二厩舎の5歳牡馬で、父
カネヒキリ、母メイプルスプリング(母の父ソヴィエトスター)。通算成績は32戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
メイプルレインボー(森裕太朗騎手)
「うまく内につけられましたし、ロスなくレースができました。早めに動いていきましたが、スムーズな競馬ができたので脚がたまっていました。最後も粘る脚が使えました」
4着
ピントゥリッキオ(臼井健太郎騎手)
「初めて乗る馬なので、レース前に調教師さんに作戦を聞きました。前に行くと掛かるところがあるということだったのであえて行きませんでした。またシリーズ戦なので、ペースが速くなると考えて、道中はロスなく進めることを心がけました。最後に内と外で迷ってしまった分負けてしまいました。自分の腕がまだまだだと痛感しました」
10着
エリモグレイス(保園翔也騎手)
「2戦ともに上位に加わることがまったくできずとても悔しいです。自分の実力がまだまだ甘いので、南関東でもっと頑張ります」
11着
スプリングフット(小崎綾也騎手)
「枠は良かったのですが、1コーナーでスムーズさを欠きました。1800mのダートは合っているのでレースひとつで上位に来られると思います」