勝浦正樹騎手騎乗のマルブツインパルスが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
7日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)は、好位でレースを進めた勝浦正樹騎手騎乗の2番人気マルブツインパルス(牡3、美浦・杉浦宏昭厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、外から追い上げてきた4番人気アスクヴェリウェル(牡3、美浦・中舘英二厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分14秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気ヒマラヤアクア(牡3、美浦・小桧山悟厩舎)が入った。なお、3番人気カフジユニコーン(牡3、栗東・中竹和也厩舎)は4着、1番人気ヴィヴァマリアンヌ(牝3、美浦・武藤善則厩舎)は11着に終わった。
勝ったマルブツインパルスは、父トビーズコーナー、母エブアド、その父Gone Westという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆マルブツインパルス(牡3)
騎手:勝浦正樹
厩舎:美浦・杉浦宏昭
父:トビーズコーナー
母:エブアド
母父:Gone West
馬主:大澤利久
生産者:岡本牧場