優勝した昨年の京都新聞杯以来となるプラチナムバレットが白富士Sに登場
1/27(土)は東京・京都・中京の3場開催。26日正午の馬場発表では東京が芝稍重・ダート不良、京都が芝良・ダート稍重、中京が芝ダートともに重となっている。27日の天候は東京と中京が晴れ、京都が曇りの予報だが、京都は降雪の影響も予想されているので、JRAからの発表をチェックしておきたいところだ。
※本記事の内容は1/26(金)時点でのものです。
■東京11R・白富士Sでレーヴミストラルらが復帰
東京メインは芝2000mのオープン特別、白富士S。2016年の日経新春杯を制したレーヴミストラル、昨年の京都新聞杯勝ち馬プラチナムバレットがここで復帰する。また、前走ダートで復帰したリアファルも出走。それぞれどんな競馬を見せてくれるか。
■東京10R・クロッカスSにミッキーワイルドなど
東京10Rは3歳馬によるオープン特別、クロッカスS。新馬戦を1倍台の断然人気に応えて快勝したミッキーワイルドや、未勝利戦・ベゴニア賞と連勝しているアンブロジオ、阪神JF10着以来となるマドモアゼルなどが出走する。
■京都12Rに11歳馬ヴィーヴァギブソンが出走
京都12Rの1000万下にヴィーヴァギブソンが出走。2016年の阪神スプリングジャンプ(JG2)3着以来のレースで、平地競走での復帰となる。現在、JRA所属の現役11歳馬は本馬含め3頭のみ。
■名古屋の柿原翔騎手が中央参戦
名古屋の柿原翔騎手が中京10R・はこべら賞(500万)のクルセイズスピリツに騎乗するため、中央に参戦。同馬含め、3鞍に騎乗予定となっている。JRAでの騎乗は2016年7月16日の福島以来。
■京都9Rは芝2400mの3歳戦・梅花賞
京都9Rは梅花賞(500万)。同日の東京4R(未勝利)と並び、世代最初の2400m戦となる。新馬戦を人気に応えて勝利したサトノワルキューレ、デビュー3戦目の未勝利戦を快勝したジェシー、2016年セレクトセールで9396万円のステイゴールド産駒エタリオウなどが出走する。
■東京9R・銀蹄Sにラユロットなどが出走
東京9Rは銀蹄S(1600万)。昇級初戦の前走・御影S(1600万)で2着に入ったラユロットや、このクラスで連続3着のタイセイエクレール、明け4歳のハルクンノテソーロなどが出走する。
■京都8R・牛若丸ジャンプSにタマモプラネットなど
京都8Rは障害のオープン特別、牛若丸ジャンプS。重賞で3・3・2着と好走しているタマモプラネットや、昨年の新潟ジャンプS(JG3)を制したグッドスカイなどが出走する。
■オウノミチの半弟・エンマダイオウがデビュー
京都3Rの新馬戦にエンマダイオウがデビュー。母はナゾ、半兄にJRAで3勝を挙げたオウノミチがいる血統で、オーナーは母や兄と同じく小田切有一氏。馬名の意味由来はズバリそのまま「閻魔大王」。
■浜中俊騎手らが区切りの勝利まであとわずか
浜中俊騎手はJRA通算900勝まであと1勝で、本日は東京で4鞍に騎乗。川島信二騎手はJRA通算300勝まであと1勝で、京都で4鞍に騎乗。伊藤工真騎手は通算100勝まであと1勝で、中京で1鞍に騎乗。中井裕二騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、中京で3鞍に騎乗。