赤岡修次騎手騎乗のイッツガナハプンが連覇(写真提供:高知県競馬組合)
25日、高知競馬場で行われた第5回だるま夕日賞(4歳上・ダ1600m・1着賞金200万円)は、スタートで遅れ後方からの競馬となった赤岡修次騎手騎乗の3番人気イッツガナハプン(牡9、高知・田中守厩舎)が、3〜4コーナーで先団に取りついて直線で差し切り、2着の2番人気ナンヨーマーク(セ7、高知・雑賀正光厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒8(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に8番人気ヒロノカイザー(牡5、高知・細川忠義厩舎)が入った。なお、1番人気フリビオン(牡4、高知・中西達也厩舎)は6着に終わった。
勝ったイッツガナハプンは、父ケイムホーム、母フラウアントゥーム、その父トニービンという血統。昨年に続くだるま夕日賞の連覇を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆イッツガナハプン(牡9)
騎手:赤岡修次
厩舎:高知・田中守
父:ケイムホーム
母:フラウアントゥーム
母父:トニービン
馬主:田中良輝
生産者:室田千秋
通算成績:38戦14勝(JRA21戦2勝・重賞2勝)