早苗賞、マイネルファーマ混戦を制し2勝目

2006年05月07日 13:35

 7日、新潟競馬場で行われた早苗賞(3歳500万下、芝2000m)は、木幡初広騎手騎乗の2番人気マイネルファーマ(牡3、栗東・中村均厩舎)が道中は先団を追走、直線外めからしぶとく伸び、7番人気エイシンチャンドラをクビ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは2分03秒9(稍重)。さらにクビ差の3着には6番人気ダイナミックルートが入った。

 勝ったマイネルファーマは、父フォーティナイナー、母マルサンホマレ(その父サティンゴ)という血統。半兄に01年金鯱賞(GII)など重賞3勝を挙げたミッキーダンス(父ダンスホール)がいる。03年北海道市場オータムセール当歳にて3600万円で落札されていた。05年6月にデビューし、3戦目で初勝利。続くカンナS(2歳OP)でも2着に好走した。それ以降は掲示板を外すレースが続いたが、前々走の3歳500万下を2着、格上挑戦となった前走のベンジャミンS(OP)を4着と復調気配を示していた。通算成績12戦2勝。

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