藤岡佑介騎手騎乗のカラビナが逃げ切り勝ち(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山10Rのサンシャインステークス(4歳以上1600万下・芝2500m)は1番人気
カラビナ(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分35秒6(稍重)。1馬身半差の2着に5番人気
グラットシエル、さらにクビ差の3着に2番人気
ステイパーシストが入った。
カラビナは栗東・藤岡健一厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド、母レリッシュザソート(母の父Sadler's Wells)。通算成績は20戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
カラビナ(藤岡佑介騎手)
「メンバーを見渡して先行しそうな馬がいない感じでしたからスタート次第でハナに行くことも考えていました。ここに来てゲートの出も安定してきて、調教に乗って状態の良さも感じていました。今日は順当勝ちでしょう。オープンでも十分走れる馬だと思います」
2着
グラットシエル(戸崎圭太騎手)
「じっくり乗りましたが、道中は良い感じで走っていました。直線で狭いところに入っても問題なく抜けて来てくれました」
4着
フェイズベロシティ(大野拓弥騎手)
「昇級戦でしたが、しっかりした伸び脚でした。展開次第でチャンスはあると思います」