センチュリオンが押し切り重賞初制覇/マーチS

2018年03月25日 15:36

得意なコースで連勝を決めたセンチュリオン(撮影:下野雄規)

 25日、中山競馬場で行われたマーチS(4歳上・GIII・ダ1800m)は、好位でレースを進めた幸英明騎手騎乗の2番人気センチュリオン(牡6、美浦・田村康仁厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、外から追い上げてきた5番人気クインズサターン(牡5、栗東・野中賢二厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒1(良)。

 さらに3/4馬身差の3着に10番人気ロワジャルダン(牡7、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、1番人気ハイランドピーク(牡4、美浦・土田稔厩舎)は9着、3番人気エピカリス(牡4、美浦・萩原清厩舎)は14着に終わった。

 勝ったセンチュリオンは、父キングカメハメハ、母ハンドレッドスコア、その父ホワイトマズルという血統。前走の総武S(OP)に続く連勝、これまで7勝を挙げていた得意の舞台で待望の重賞初制覇を果たした。

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