7日、福島競馬場で行われたひめさゆり賞(3歳・500万・芝2000m)は、中団でレースを進めた酒井学騎手騎乗の1番人気ロードアクシス(牡3、栗東・奥村豊厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る5番人気トーセンクリーガー(牡3、美浦・小野次郎厩舎)をゴール前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒6(良)。
さらに2馬身差の3着に7番人気ワタシヲマッテル(牝3、美浦・粕谷昌央厩舎)が入った。なお、2番人気オーデットエール(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)は4着、3番人気ミレフォリウム(牝3、美浦・中舘英二厩舎)は7着に終わった。
勝ったロードアクシスは、父ブレイクランアウト、母エニーデイ、その父Archという血統。前走は若葉Sで11番人気で3着と好走。自己条件のここでキッチリと人気に応えた。