15日、高知競馬場で行われた第34回二十四万石賞(4歳上・ダ1900m・1着賞金250万円)は、先団の後ろでレースを進めた赤岡修次騎手騎乗の2番人気イッツガナハプン(牡9、高知・田中守厩舎)が、4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の4番人気トウカイハッピー(牡5、高知・打越勇児厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒8(不良)。
さらにハナ差の3着に3番人気ワイルドコットン(牡7、高知・松木啓助厩舎)が入った。なお、1番人気ミッキーヘネシー(牡9、高知・別府真司厩舎)は5着に終わった。
勝ったイッツガナハプンは、父ケイムホーム、母フラウアントゥーム、その父トニービンという血統。重賞はこれで3勝目。