わらび賞、ピースオブレグルスが接戦を制す

2006年05月20日 14:55

 20日、新潟競馬場で行われたわらび賞(3歳500万下、ダート1800m)は、中舘英二騎手騎乗の2番人気ピースオブレグルス(牡3、美浦・嶋田潤厩舎)が好位追走から直線で早めに抜け出し、3番人気シルクウィザードの追撃をハナ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分52秒4(重)。さらに1.3/4馬身差の3着には9番人気トーセンジュビリーが入った。

 勝ったピースオブレグルスは、父ポリッシュパトリオット、母レグルスバンダム(その父マルゼンスキー)という血統。05年5月に北海道・原孝明厩舎からデビューし、6戦目で初勝利を挙げた。同年12月、中央(2歳500万下)に初挑戦し、4着。現厩舎に転厩後の初戦となった前走・3歳500万下では4着だった。通算成績12戦3勝(うち地方8戦2勝)。

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