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【葵Sレース後コメント】ゴールドクイーン古川吉洋騎手ら

2018年05月26日 17:14

9番人気ゴールドクイーンが逃げ切り勝ち(c)netkeiba.com

京都11Rの葵ステークス(3歳オープン新設重賞・芝1200m)は9番人気ゴールドクイーン(古川吉洋騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒0(良)。1馬身1/4差の2着(同着)に6番人気ラブカンプー、2番人気トゥラヴェスーラが入った。

ゴールドクイーンは栗東・坂口正則厩舎の3歳牝馬で、父シニスターミニスター、母サザンギフト(母の父タイキシャトル)。通算成績は5戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ゴールドクイーン(古川吉洋騎手)
「スタートが速くて安心して乗ることができました。前走で1400mを使って我慢させていた分、今日はリラックスして走ることができました。キレる脚を使うタイプではないので、押し切るレースをしました。第1回の優勝は光栄です」

2着同着 ラブカンプー(和田竜二騎手)
「いつもと違う形でレースをしましたが、いい内容でした。時計もつめていますし、1200mがやっぱりいいですね」

2着同着 トゥラヴェスーラ(福永祐一騎手)
「前回よりもゆるさを感じる雰囲気で、道中もおかれてしまいました。逃げた馬が勝ったように、前残りの競馬で能力の高さは示していると思います」

5着 アサクサゲンキ(武豊騎手)
「スタートからあまり進んで行きませんでした。折り合い重視で乗っていましたが、行きっぷりが悪かったです。ラストは伸びていました。本質的には1200mが1番だと思います」

6着 アンヴァル(藤岡康太騎手)
「スタートは良かったのですが、二の脚が使えなかったです。最後も思ったより伸びなかったです。この距離で3連勝した馬なのに今回はよく分からないです」

7着 タイセイプライド(岩田康誠騎手)
「出負けしてしまいました。もう少し前につけられれば際どかったと思います」

8着 ペイシャルアス(国分恭介騎手)
「やや長い距離を使っていたので、出脚がつきませんでした」

9着 マドモアゼル(酒井学騎手)
「ゲート内で待たされたのでゴソゴソして、スタートが悪くなってしまいました。3コーナーでノメるような所がありましたが、外に持ち出すと行く気をみせてくれました。前残りだったので、スタートが良ければと悔やむところはあります」

11着 ミッキーワイルド(北村友一騎手)
「1200mで自分でバランスをとってレースを進めることができませんでした。体をもてあましている感じです」

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