1分33秒台の好タイムでグランアレグリアが完勝(撮影:下野雄規)
3日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・15頭)は、好位でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気グランアレグリア(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気ダノンファンタジー(牝2、栗東・中内田充正厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒6(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に7番人気フィッシュダイブ(牡2、美浦・松山将樹厩舎)が入った。なお、3番人気ヴォイスオブジョイ(牝2、美浦・水野貴広厩舎)は5着に終わった。
勝ったグランアレグリアは、父ディープインパクト、母タピッツフライ、その父Tapitという血統。母タピッツフライは現役時代に米GI・2勝を挙げた。