4番人気マイネルリボーンが直線で前を捕らえて快勝(撮影:谷口浩)
17日、金沢競馬場で行われた第61回百万石賞(3歳上・ダ2100m・1着賞金500万円)は、後方から徐々にポジションを上げていった青柳正義騎手騎乗の4番人気マイネルリボーン(牡8、金沢・高橋俊之厩舎)が、直線でも脚を伸ばして、早め先頭から一旦は独走状態に入っていた2番人気ムーンファースト(牡4、金沢・金田一昌厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分17秒6(良)。
さらに3馬身差の3着に7番人気トニーポケット(牡9、金沢・佐藤茂厩舎)が入った。なお、3番人気メイジン(牡7、金沢・金田一昌厩舎)は7着、1番人気ジッテ(牡4、金沢・鈴木長次厩舎)は12着に終わった。
勝ったマイネルリボーンは、父ロージズインメイ、母マイネルーシッド、その父スキャンという血統で、これが重賞初制覇。