2着に4馬身差をつけて優勝したキングガンズラング(撮影:武田明彦)
20日、船橋競馬場で行われた第21回京成盃グランドマイラーズ(3歳上・ダ1600m・1着賞金1200万円)は、先行争いを制してハナに立った石崎駿騎手騎乗の2番人気キングガンズラング(牡4、船橋・矢野義幸厩舎)が、直線に入って後続を突き放し、2着の7番人気リアライズリンクス(牡8、浦和・小久保智厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒2(不良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気オメガヴェンデッタ(セ7、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、1番人気ウェイトアンドシー(セ7、浦和・小久保智厩舎)は5着に終わった。
勝ったキングガンズラングは、父ストリートセンス、母ダイワデリカシー、その父バブルガムフェローという血統。今年初戦の春告鳥特別からの5連勝で重賞初制覇を果たした。