ノルマンディー

プラチナムバレット、七夕賞2週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

2018年06月21日 12:30

前走のアクシデントを感じさせない動きをみせたプラチナムバレット(撮影:井内利彰)

 前走都大路Sは入線後にジョッキーが下馬したプラチナムバレット(栗東・河内洋厩舎)。前走後は一旦放牧を挟んで、6月7日に栗東へ帰厩。現在は七夕賞(7月8日・福島芝2000m)に向けて調整しており、今朝21日は2週前追い切りを行っている。

 1回目のハローが終了した直後のCWコースへパクスディオラムとともに入場。6F標識を通過する時はかなり遅いラップで、追い切りとしては正味5Fといった感じ。前半がゆっくりだった分、最後の直線に向いてもかなり楽な手応えだったが、追い出されてからの伸びはさすが。

 外から先着して、時計は6F82.9〜5F65.9〜4F50.9〜3F36.6〜1F11.4秒。もともと動く馬ではあるが、前走のアクシデント後でも調教での動きには良い意味で変化がない。追い切りを見ていると、大きな期待をしたくなる、そんな素質馬に思えてならない。

(取材・文:井内利彰)

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