6/24(日)は東京・阪神・函館の3場開催。24日の天候は3場ともに曇りのち晴れの予報となっている。
■混戦ムードが漂う春のグランプリ
阪神11Rは春のグランプリ・宝塚記念(GI)。前日時点での単勝1番人気はファン投票1位のサトノダイヤモンドとなったが、そのオッズは4.6倍と混戦ムードが漂う。他には、昨年の菊花賞馬キセキ、昨年の覇者サトノクラウン、香港から参戦のワーザーなどが出走する。
■東京11R・パラダイスSにスターオブペルシャなど
東京11Rは芝1400mのパラダイスS(OP)。トリトンS(1600万)・谷川岳S(OP)と連勝中のスターオブペルシャや、休み明けのロードクエスト、多摩川S(1600万)を制してオープンに上がってきたショウナンアンセムなどが出走する。
■良血馬が揃った阪神の新馬戦
阪神5Rの新馬戦は良血馬が揃う注目の一戦。アドマイヤラクティの半弟アドマイヤジャスタ、昨年のセレクトセール1歳で1億9440万円のホウオウライジン、ディープインパクト産駒ロードゼウス、ダノンメジャーの半弟サンサルドスなどが出走する。
■白毛のハヤヤッコが東京でデビュー
東京5Rの新馬戦に白毛のハヤヤッコが登場。祖母シラユキヒメ、母マシュマロという血統で、おばにユキチャンなどがいる白毛一族。芝での初陣を勝利で飾れるか。他には、アドマイヤミヤビの半妹クィーンユニバンスなどが出走する。
■レピアーウィット、ダートで3連勝なるか
東京10Rの清里特別(1000万)にレピアーウィットが出走。2013年の朝日杯FS(GI)を制したアジアエクスプレスの全弟という血統で、芝では勝てなかったものの、ダートに転向して未勝利・500万と連勝している。休み明け、古馬との初対戦を克服して3連勝なるか。鞍上は田辺裕信騎手。
■阪神10R・花のみちSにマテラスカイなど
阪神10Rは2015年から行われているダートの準オープン・花のみちS。これまでの3回中2回で勝っている武豊騎手は、ドバイゴールデンシャヒーン(5着)以来となるマテラスカイに騎乗する。他には、このクラスで3・3・2・3着のタガノヴィッター、昨年の2着馬ジープルメリアなどが出走。
■阪神12R・リボン賞に白毛のシロニイ登場
阪神12Rのリボン賞(1000万)に白毛のシロニイが登場。前走の東大路S(1600万下)では3着と復調気配を見せた。降級&ボウマン騎手とのコンビで勝ち星を掴めるか。
■水沢ではウイナーC
岩手・水沢競馬場では18時10分に3歳限定の重賞・ウイナーCが行われる。あやめ賞優勝・留守杯日高賞2着などの実績があるスターギアや、JRAから移籍して2連勝のタイセイターゲット、重賞初制覇を狙うサンエイスターダムなどが出走する。