現地時間29日、米・
ハリウッドパーク競馬場で行われたゲイムリーBCS(3歳上牝、米G1・芝9f)は、V.エスピノーザ騎手騎乗の4番人気
シャイニングエナジー Shining Energy(牝4、米・J.キャナニ厩舎)が道中は後方に待機、4角手前から一気にスパートすると、7番人気
ダンシングエディー
Dancing Edieに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分46秒86(良)。さらにアタマ差の3着には1番人気アルゼン
ティーナ Argentinaが入った。
勝った
シャイニングエナジーは父Rahy、母Miss Universal(その父Lycius)という血統の米国産馬。5戦目で初勝利、05年7月のサンクレメントH(米G2)で重賞初制覇を果たした。その後しばらく勝ち星から遠ざかったが、前走のアメリカン
ビューティHを制し4勝目を挙げていた。通算成績15戦5勝(重賞2勝)。