ゲイムリーBCS、シャイニングエナジーが追い込んで優勝

2006年05月30日 08:59

 現地時間29日、米・ハリウッドパーク競馬場で行われたゲイムリーBCS(3歳上牝、米G1・芝9f)は、V.エスピノーザ騎手騎乗の4番人気シャイニングエナジー Shining Energy(牝4、米・J.キャナニ厩舎)が道中は後方に待機、4角手前から一気にスパートすると、7番人気ダンシングエディー Dancing Edieに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分46秒86(良)。さらにアタマ差の3着には1番人気アルゼンティーナ Argentinaが入った。

 勝ったシャイニングエナジーは父Rahy、母Miss Universal(その父Lycius)という血統の米国産馬。5戦目で初勝利、05年7月のサンクレメントH(米G2)で重賞初制覇を果たした。その後しばらく勝ち星から遠ざかったが、前走のアメリカンビューティHを制し4勝目を挙げていた。通算成績15戦5勝(重賞2勝)。

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