みちのく大賞典、コアレスハンターが制す

2006年06月04日 16:10

 4日、盛岡競馬場で行われたみちのく大賞典(3歳上、ダート2000m・1着賞金700万円)は、御神本訓史騎手騎乗の2番人気コアレスハンター(牡9、大井・高橋三郎厩舎)が、中団追から徐々に進出し、好位追走の5番人気タイキシェンロンに2.1/2馬身差差し切って優勝した。勝ちタイムは2分08秒2(良)。さらにクビ差の3着には6番人気ベルモントシーザーが入った。

 勝ったコアレスハンターは、父ハイブリッジスルー、母フオンドコマンダー(その父ハイコマンダー)という血統。99年に大井・三坂博厩舎からデビューし、00年12月に大井・高橋三郎厩舎に移籍。03年金盃(南関東G2)、03年サンタアニタトロフィー(南関東G3)を制し、10月の南部杯・2着、JBCクラシック・3着、東京大賞典・2着(いずれも交流GI)と交流重賞戦線で活躍した。今回は04年金盃(南関東G2)を制して以来、2年4か月ぶりの重賞制覇となった。通算成績45戦15勝(重賞5勝)。
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