【白河特別】(福島) 伏兵ナムラアッパーが差し切り勝ち

2018年07月21日 16:40

12番人気ナムラアッパーが差し切りV(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

福島11Rの白河特別(3歳以上1000万下・芝1200m)は12番人気ナムラアッパー(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒1(良)。半馬身差の2着に3番人気カイザーメランジェ、さらにクビ差の3着に5番人気ビリーバーが入った。

ナムラアッパーは栗東・高橋義忠厩舎の7歳牡馬で、父カンパニー、母ナムラハル(母の父アドマイヤベガ)。通算成績は53戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ナムラアッパー(津村明秀騎手)
「スムーズに馬場の良いところを通れて、3〜4コーナーでいけるかもと思いました。終いまでしっかり走っていますし、ハンデが53キロだったことも良かったです。良い時に乗せてもらいましたね」

2着 カイザーメランジェ(武藤雅騎手)
「切れ味があってとても良い馬です。最後何とかかわしたかったのですが、勝った馬の脚色が良かったです」

4着 ムスコローソ(内田博幸騎手)
「今日のような馬場だと、外に持ち出さないといけなかったので、外の枠の方が良かったです。距離はもう少しあったほうが良いかもしれません。力のあるところは見せられたので、後は流れと馬場次第です」

5着 クラウンアゲン(丸田恭介騎手)
「ゲートを思った以上に出過ぎてしまったことが結果から見ると良くなかったのかもしれません。今日は良いポジションをとれてしまった分、最後が甘くなってしまったので、理想は溜める競馬ですね」

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