【JRA】C.ルメール騎手がWASJ初優勝 チーム対抗戦はJRA選抜の勝利/2018ワールドオールスタージョッキーズ

2018年08月26日 17:09

C.ルメール騎手がWASJ初優勝(撮影:高橋正和)

 26日、札幌競馬場で「2018ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」の後半2レースが行われた。

 前日の第2戦終了時点では、第1戦1着、第2戦6着の武豊騎手(栗東)が38ポイントで首位となっていた。

 札幌10Rで行われた第3戦(3歳上・1000万・ダ1700m)は、J.モレイラ騎手(伯)騎乗の2番人気エンクエントロス(牡6、美浦・黒岩陽一厩舎)が競り合いを制してV。2着は武豊騎手(栗東)騎乗の1番人気フリーフリッカー(牡4、栗東・安田隆行厩舎)、3着は田辺裕信騎手(美浦)騎乗の4番人気ヴォカツィオーネ(牝4、栗東・田所秀孝厩舎)となった。

 そして札幌12Rで行われた最終第4戦(3歳上・1000万・芝1800m)は、C.ルメール騎手(栗東)騎乗の3番人気スマートエレメンツ(牡4、美浦・鹿戸雄一厩舎)が中団追走から楽々と抜け出して完勝。2着はM.デムーロ騎手(栗東)騎乗の1番人気シンギュラリティ(牡4、栗東・松田国英厩舎)、3着はR.ベハラーノ騎手(米)騎乗の12番人気スリーマキシマム(牡7、栗東・高橋康之厩舎)となった。

 この結果により、初日の第1戦9着、第2戦1着に続き、第3戦5着、第4戦1着としたC.ルメール騎手(栗東)が合計72ポイントを獲得して初優勝を果たした。2位は59ポイントで武豊騎手(栗東)、3位は40ポイントでM.デムーロ騎手(栗東)となった。

 また、出場騎手を「外国騎手・地方競馬代表騎手チーム(WAS選抜)」と「JRA代表騎手チーム(JRA選抜)」に分けて行われるチーム対抗戦は、WAS選抜チームが188ポイント、JRA選抜チームが265ポイントで、JRA選抜チームの勝利となった。最終成績は以下の通り。

【最終成績】

1位 クリストフ・ルメール(栗東) 72
2位 武豊(栗東) 59
3位 ミルコ・デムーロ(栗東) 40
4位 ラファエル・ベハラーノ(米) 38
5位 ジョアン・モレイラ(伯) 36
6位 田辺裕信(美浦) 30
6位 シェーン・フォーリー(愛) 30
8位 福永祐一(栗東) 29
9位 チャドレー・スコフィールド(香港) 26
10位 イオリッツ・メンディザバル(仏) 21
11位 戸崎圭太(美浦) 19
11位 桑村真明(北海道) 19
13位 サマンサ・コレット(新) 18
14位 内田博幸(美浦) 16

※ポイントは各レースとも、1着30点、2着20点、3着15点、4着12点、5着10点、6着8点、7着6点、8着4点、9着2点、10〜14着1点

※結果は主催者発表のものと照合してください。

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