【弥彦特別】(新潟10R) ランガディアが外から脚を伸ばし勝利

2018年09月01日 17:11

北村宏司騎手騎乗の3番人気ランガディアが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

新潟10Rの弥彦特別(3歳以上1000万下・芝1800m)は3番人気ランガディア(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒6(重)。1馬身1/4差の2着に6番人気ウインイクシード、さらにアタマ差の3着に8番人気ウインシトリンが入った。

ランガディアは美浦・木村哲也厩舎の4歳牡馬で、父キングカメハメハ、母マリーシャンタル(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は7戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ランガディア(北村宏司騎手)
「いいスタートを切りました。最後の直線では前に目標がなく頑張りづらいかと思いましたが、強い内容で勝ってくれました。このメンバーが揃った中で力があるところを見せてくれました」

2着 ウインイクシード(宮崎北斗騎手)
「脚をためるよりも淡々とペースを刻むほうが良い馬なので、前半から出して行きました。普通は1頭抜け出すと厳しくなるのですが、この馬はむしろその形の方が良さそうです。まだ良くなりそうですし、次走も楽しみです」

3着 ウインシトリン(大野拓弥騎手)
「この馬場も味方したかもしれません。最後、馬場の良いところに出していい脚を使ってくれました」

4着 ダノンキングダム(津村明秀騎手)
「夏だからか大人し過ぎました。いつもならスーッと行くのですが、スタートの行きっぷりがなく、後ろからになりました。それでも4着には来ていますし、一叩きして次はもっと上向いてくると思います」

5着 コーカス(福永祐一騎手)
「スタートは出たのですが、少し置いていかれてしまいました。そこまで差はありませんが、今日は追走するので精一杯でした。よく伸びてくれたんですけどね」

7着 ハナレイムーン(石橋脩騎手)
「勝ち馬の後ろで我慢できて、理想的な形で運べました。上手く直線に向いてゴーサインを出したのですが、本気ではないというか、もうひと頑張りできるのにという感じです。メンタルも大事ですから。力があるだけに上手く導いてあげられると良いのですが」

10着 キャンディケイン(戸崎圭太騎手)
「距離が長いかもしれません」

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