【JRA】ステイゴールド産駒が通算1000勝 今年もオジュウチョウサン、レインボーラインなど活躍

2018年09月03日 19:15

今年もステイゴールド産駒はオジュウチョウサンらが競馬界を盛り上げている(撮影:下野雄規)

 2日の札幌競馬第12Rで、藤岡康太騎手騎乗のフォーハンドレッド(牡4、美浦・田中博康厩舎)が優勝。これで種牡馬ステイゴールドは産駒のJRA通算勝利数が1000勝となった。JRA史上20頭目の記録となる。

 ステイゴールド産駒は今年もレインボーライン(現役引退、牡5、栗東・浅見秀一厩舎)が天皇賞・春(GI・芝3200m)を、オジュウチョウサン(牡7、美浦・和田正一郎厩舎)が中山グランドジャンプ(JGI・障4250m)を制するなど重賞を6勝。リーディングサイヤーランキングでもディープインパクトに次ぐ2位(3日現在)にランクしている。

 これまでに障害を含めGIを制した産駒はオルフェーヴルゴールドシップオジュウチョウサンドリームジャーニーフェノーメノレインボーラインナカヤマフェスタマイネルネオスアドマイヤリードレッドリヴェールの10頭で、GIを計27勝している。また、代表産駒オルフェーヴルが初年度産駒から昨年の阪神JF(GI・芝1600m)を制したラッキーライラック、今年の皐月賞(GI・芝2000m)を制したエポカドーロの父となり、早くもGI馬の父父となった。

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