17日、京都競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1400m)は、G.ボス騎手騎乗の2番人気トーセンラピュタ(牝2、栗東・森秀行厩舎)が、好位追走から直線で伸びると、内で粘る1番人気の新種牡馬アドマイヤコジーン産駒アドマイヤデュークを1.1/4馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分23秒3(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には3番人気テンザンコノハナが入った。
勝ったトーセンラピュタは、父フジキセキ、母ミヤビサクラコ(その父ノーザンテースト)という血統。半兄に98年北海道3歳優駿の勝ち馬キングオブサンデー、同じく半兄に03年京都ハイジャンプ(JGII)など重賞4勝のウインマーベラスなどがおり、兄姉に活躍馬を多数もつ。