6月24日第2回福島3日目11R 安達太良S(3歳上1600万下、ダート1700m)
取消後の1戦となった前走は、直前の稽古で古馬にアオられてしまい、本来の迫力もなくひと息の状態だったが、今回中5週のレース間隔を開けジックリと調整されている。9日に5F70.1-3F41.7秒。そして1週前追いの15日が、500万下のスマートブレードを4馬身ほど追走する形から、G前でサーと交わして1馬身先着し、5F69.5-3F38.5-1F12.0秒をマーク。残り1Fで反応が鈍く13.6秒もかかってしまった前回時とは一変の切れ味は確か。これで直前に5F66秒前後のタイムで強めに追ってくれば大丈夫。多少骨っぽいメンバー構成となりそうだが、相性のいい福島コース、適距離の1700mで今度こそ差し切る。