28日、浦和競馬場で行われた第8回プラチナC(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金1400万円)は、2番手から3角で先頭に立った矢野貴之騎手騎乗の5番人気ティントレット(牡4、大井・荒山勝徳厩舎)が、中団後方から脚を伸ばした7番人気ギャルダル(牡7、船橋・川島正一厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒1(良)。

　さらにアタマ差の3着に1番人気イグザルト(牡6、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、2番人気ロードグラディオ(牡9、大井・村上頼章厩舎)は10着に、3番人気ワンダーランド(牡5、船橋・林正人厩舎)は4着に終わった。

　勝ったティントレットは、父ホッコータルマエ、母マニエリスム、その父ゼンノロブロイという血統。前走から連勝で、これが重賞2勝目となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ティントレット(牡4)
騎手:矢野貴之
厩舎:大井・荒山勝徳
父:ホッコータルマエ
母:マニエリスム
母の父:ゼンノロブロイ
馬主:吉田 照哉
生産者:社台ファーム

【全着順】
1着　ティントレット　5人気
2着　ギャルダル　7人気
3着　イグザルト　1人気
4着　ワンダーランド　3人気
5着　ツーシャドー　4人気
6着　ルコルセール　11人気
7着　オメガレインボー　9人気
8着　カールスバート　12人気
9着　シーサーペント　6人気
10着　ロードグラディオ　2人気
11着　サヨノグローリー　8人気
12着　ギガース　10人気