帰厩してからの動きが機敏なブラックスピネル(撮影:井内利彰)
先週の入厩馬の中から取り上げたのは、9月4日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ帰厩したブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎)。2017年に東京新聞杯で重賞初制覇を果たすものの、今年の2戦は長期休養明け、雨馬場と力を発揮できていない。
しかし今回は帰厩してからの動きが機敏。馬体もこれまでの休み明けと比べてもシャープに映る。「今回はいいですよ。春は長期休み明けで完調でなかったみたい。まずはオープン特別から」ということで、9月30日のポートアイランドS(阪神芝1600m)を松若風馬騎手で予定している。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)
9月4日
アスカリ
アドマイヤキング
サトノアーサー
サトノダイヤモンド
ノーヴァレンダ
ハーベストムーン
バックドアルート
バニュルス
パフォーマプロミス
フィップル
フェアリーポルカ
ブラックスピネル
9月5日
アドマイヤローザ
オウケンビリーヴ
グランロジエ
サラミス
ストライクイーグル
テンノイセヒメ
ビップサタン
ブリクスト
ホウオウライジン
ミスビートリックス
レイジングブレイズ
レッドベレーザ
9月6日
アンジェロッティ
オーシャンスケイプ
ケイニスメイジャー
テイケイレーヴ
ナイトバナレット
ニューポート
プランドラー
モンスリール
クレヨンルージュの2016
9月7日
アドマイヤサン
アドマイヤツヨシ
アドマイヤレオ
エングレーバー
ゲイルバローズ
バトルデゼル
ビップヴァリアント
プリンシパルスター
9月8日
アロマドゥルセ
エンドレスコール
スイートミーティア
スワーヴカイザー
ムイトオブリガード
メールドグラース
ロッテンマイヤー
メジロスプレンダーの2016