昨年のカペラSを制したディオスコリダーが骨折(撮影:下野雄規)
昨年のカペラSを制した
ディオスコリダー(牡4、栗東・高橋義忠厩舎)は、8日のエニフS(10着)出走後、右前脚蹄骨の骨折が判明した。現在は経過観察中だが、引退の可能性もあるという。
ディオスコリダーは父
カネヒキリ、母エリモトゥデイ、その父ワイルドラッシュという血統。
これまでの通算成績は13戦5勝で、勝ち鞍は全てダート1200m。昨年3月には3歳春の時点でドバイに遠征し、
ゴールデンシャヒーン(11着)などに出走。12月にカペラSを制して、重賞初制覇を果たした。