17日、盛岡3Rでキクノサージ(牝6、岩手・畠山信一厩舎)が1着となり、騎乗していた山本聡哉騎手が地方通算1500勝目をあげた。9623戦目での達成。
(山本聡哉騎手のコメント)
「1500勝を達成した実感は正直なところ、あまりありませんが、目標の2000勝へ近づいたかなという感じです。現在、リーディングに立っていますが、それを意識しないで今後も1戦1戦を大事に乗り続けたいと思っています」
1988年1月30日生まれ、岩手県出身。2005年4月16日水沢2Rでデビュー(シンボリプレーリー)、初勝利は同年5月14日の盛岡3R(シンボリプレーリー)。2015年から3年連続で岩手競馬のリーディングジョッキ―を獲得し、今年も首位を堅持。岩手競馬所属の山本政聡騎手は実兄、船橋競馬所属の山本聡紀騎手は実弟。
(岩手県競馬組合のリリースより)