シルクHC

【2歳未勝利】(中山1R、2R) ペイシャリルキス、ユナカイトが勝利

2018年09月23日 14:39

アーモンドアイの半妹であるユカナイトが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山1Rの2歳未勝利戦(ダート1200m)は2番人気ペイシャリルキス(山田敬士騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒4(稍重)。1馬身1/4差2着に1番人気ハンサムリー、さらに大差で3着に5番人気バームクーヘンが入った。

ペイシャリルキスは美浦・高市圭二厩舎の2歳牡馬で、父トランセンド、母ゲイリークィンビー(母の父Spinning World)。通算成績は4戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ペイシャリルキス(山田敬士騎手)
「前回は道中うまく促すことが出来なかったのですが、追うとしっかり伸びていました。今日はこの馬のいいところを出すことが出来た競馬でした。上積みがあればもっとやれそうです」

2着 ハンサムリー(三浦騎手)
「楽にハナに行けて、コントロールも楽でした。テンションも落ち着いてきています」

3着 バームクーヘン(大野騎手)
「スタート自体はモッサリしていましたが、外枠だった分、スッと行けました。使われながら良くなってきています」


中山2Rの2歳未勝利戦(芝1600m)は1番人気ユナカイト(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。1馬身1/4差2着に3番人気シセイタイガ、さらに1馬身1/4差で3着に10番人気フィーユブランシェが入った。

ユナカイトは美浦・木村哲也厩舎の2歳牝馬で、父ヨハネスブルグ、母フサイチパンドラ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ユナカイト(ルメール騎手)
「半端ない馬ですね。ゲートの中だけチャカチャカしていましたが、レースではリラックスしていてスムースな競馬が出来ました。新馬戦の時もそうでしたが、直線では段々と加速して、ラストはすごくいい脚でした。お母さん(フサイチパンドラ)もお姉さん(アーモンドアイ)も良い馬ですが、この馬も素晴らしいです」

2着 シセイタイガ(江田照騎手)
「この馬も止まっていないのですが、今日は相手が強すぎました。レースは上手で、小柄でも一生懸命頑張っています」

4着 ツクバボニート(丸田騎手)
「今回、一生懸命走っていたことが前回からの成長でした。いい位置でリズム良く走れますし、器用なところが良いところですね」

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