コロネーションS、ナンニナがG1・2勝目

2006年06月24日 10:00

 現地時間23日、英・アスコット競馬場で行われたコロネーションS(3歳牝、英G1・芝8f)は、J.フォーチュン騎手騎乗の並んだ1番人気ナンニナ Nannina(牝3、英・J.ゴスデン厩舎)が、3番人気フラッシーウィングス Flashy Wingsに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分39秒14(良)。さらに3/4馬身差の3着には並んだ10番人気に支持されたナシージ Nasheejが入った。

 勝ったナンニナは、父Medicean、母Hill Hopper(その父デインヒル)という血統。05年6月にデビュー勝ちを飾ると、続く、チェリーヒントンS(英G2)5着、プリンセスマーガレットS(英G3)3着と惜敗。その後プレステージS(英G3)を制し、続くフィリーズマイル(英G1)ではアレクサンドローヴ Alexandrova以下を抑えてG1初勝利を挙げた。なお今季初戦となった前走の英1000ギニー(英G1)は12着に敗れていた。通算成績7戦4勝(G1・2勝、重賞3勝)。

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