前走のレパードSで重賞初制覇を果たしたグリム(撮影:下野雄規)
10月2日(火)に金沢競馬場で行われる、第38回白山大賞典(JpnIII・3歳上・ダ2100m・1着賞金2100万円)の出走予定馬が発表されている。枠順確定は9月29日(土)。主な出走予定馬は以下のとおり。
グリム(牡3、栗東・野中賢二厩舎)は2走前のユニコーンSは不利もあって9着に終わったが、続くレパードSで逃げ切り勝ちを決め、重賞初制覇を果たした。今回は距離延長の上、初の交流重賞、古馬との初対戦だが、勝って賞金を積み上げたいところだ。
ミツバ(牡6、栗東・加用正厩舎)は1番人気に支持されたエルムSで3着に敗れたが、位置取りと距離を考えればよく追い上げたと言っていいだろう。距離延長、斤量も55キロで出られる今回は巻き返し必至。
■JRA所属馬
グリム(牡3、栗東・野中賢二厩舎)
センチュリオン(牡6、美浦・田村康仁厩舎)
ドンフォルティス(牡3、栗東・牧浦充徳厩舎)
マイネルバサラ(牡5、美浦・松山将樹厩舎)
ミツバ(牡6、栗東・加用正厩舎)
■地方他地区所属馬
カツゲキキトキト(牡5、愛知・錦見勇夫厩舎)
コミュニティ(牡8、岩手・櫻田浩樹厩舎)
タガノヴェリテ(セ6、兵庫・新子雅司厩舎)
モズオトコマエ(牡4、北海道・田中正二厩舎)
■金沢所属馬
マイネルリボーン(牡8、金沢・高橋俊之厩舎)
ムーンファースト(牡4、金沢・金田一昌厩舎)
ドリームズライン(牡4、金沢・佐藤茂厩舎)