ルメール騎手との新コンビで富士Sに向かうロジクライ(写真は2016年シンザン記念優勝時)
京成杯オータムハンデ3着のロジクライ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)は、クリストフ・ルメール騎手との新コンビで、10月20日に行われる富士S(GIII・東京芝1600m)に向かうことがわかった。
ロジクライは父ハーツクライ、母ドリームモーメント、その父Machiavellianという血統。
2016年のシンザン記念の勝ち馬。その後は骨折による2年近い休養や降級を挟みながらも、今年オープンに再昇級して六甲Sを勝利。中京記念2着、京成杯オータムハンデ3着と、重賞でも好走を続けている。
現時点で富士Sには、2017年マイルCS覇者ペルシアンナイト、重賞3勝馬ウインブライト・エアスピネル、ヴィクトリアマイル3着のレッドアヴァンセ、重賞連続2着のワントゥワンらが出走を予定している。