4番人気レッドアネモスが逃げ切り勝ち(撮影:下野雄規)
30日、中山競馬場で行われたサフラン賞(2歳・500万・芝1600m)は、先手を取った川田将雅騎手騎乗の4番人気レッドアネモス(牝2、栗東・友道康夫厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、好位追走から差を詰めた1番人気コントラチェック(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒7(稍重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に5番人気ブルーグローブ(牝2、美浦・矢野英一厩舎)が入った。なお、2番人気ジョディー(牝2、美浦・戸田博文厩舎)は4着、3番人気スティルネス(牝2、美浦・小島茂之厩舎)は8着に終わった。
勝ったレッドアネモスは、父ヴィクトワールピサ、母マチカネハヤテ、その父サクラバクシンオーという血統。8月25日の新馬戦(新潟)に続くデビュー2連勝を飾った。