7月2日第2回福島6日目8R 3歳上500万下(芝1800m)
昨暮の中山戦以来で6か月ぶりの実戦だが、6月初旬から急ピッチに乗り込み。15日に5F65.6-3F36.1秒。そして、22日が5F66.3-3F36.3秒の好タイムを連発。特に22日は直線で仕掛けると抜群の瞬発力で1Fを11.6秒。文句なしの内容だった。元来が使い込むより、間隔を開けると好走型で、気性的にもポン駆けが利くタイプ。ここはいわゆる降級戦、3歳秋にはセントライト記念に挑んだ実力馬だけに多少太めの体でも力で圧倒可能。直前にもう1本追えることを考えれば、現時点で9分仕上がりでもチャンス。