13日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)は、スタート一息も中団につけた藤岡康太騎手騎乗の3番人気ザイツィンガー(牡2、栗東・牧田和弥厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、2着の5番人気パワープラント(牡2、栗東・大根田裕之厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分14秒0(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気レサイヤ(牡2、栗東・今野貞一厩舎)が入った。なお、2番人気グランエースマン(牡2、栗東・中竹和也厩舎)は8着に終わった。
勝ったザイツィンガーは、父ドリームジャーニー、母ザッハトルテ、その父クロフネという血統。