C.ルメール騎手騎乗の2番人気ガルヴィハーラがV(撮影:下野雄規)
13日、東京競馬場で行われたプラタナス賞(2歳・500万・ダ1600m)は、道中は後方3番手に構えたC.ルメール騎手騎乗の2番人気ガルヴィハーラ(牡2、美浦・萩原清厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、出遅れから早めに動いていた3番人気リープリングスター(牡2、美浦・木村哲也厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒1(良)。
さらにハナ差の3着に5番人気ラインカリーナ(牝2、美浦・武藤善則厩舎)が入った。なお、1番人気ダイシンインディー(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は5着に終わった。
勝ったガルヴィハーラは、父ゴールドアリュール、母ポロンナルワ、その父Rahyという血統。5馬身差で勝った新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。また、本馬を管理する萩原清調教師は2016年のエピカリス、昨年のルヴァンスレーヴに続くこのレース3連覇となった。