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【福島記念】持ったままの馬なりで楽々と併入したニシノティアモが絶好の仕上がり 上原佑調教師「狙い通り」

2025年11月20日 06:30

Wコースで追い切ったニシノティアモ(右)(カメラ・荒牧 徹)

◆第61回福島記念・G3(11月22日、福島競馬場・芝2000メートル、ハンデ)追い切り=11月19日、美浦トレセン

 重賞初制覇を狙うニシノティアモ(牝4歳、美浦・上原佑紀厩舎、父ドゥラメンテ)は、素軽い動きで好仕上がりをアピールした。津村が騎乗して美浦・Wコースで外ローズプリンセス(2歳未勝利)を2馬身半追走する形から、5ハロン69秒7―12秒0で併入。持ったままの馬なりで楽な手応えだった。上原佑調教師は「すごく落ち着いていて気持ちも余裕があった。狙い通りの追い切りができた」と、満足げに評価した。

 昨秋に喉の手術をして、7か月半の休み明けから一気の3連勝と充実著しい。指揮官は「喉を手術したのは大きい。明らかにパフォーマンスが上がって、体もちょうどいいタイミングで休めて成長できた」と明かす。2走前の白河特別は正攻法の競馬で勝ち、前走の甲斐路Sは差して快勝するなど、脚質に自在性がある面も心強い。

 ハンデは54キロに決まり、「トップハンデ(58・5キロ)の馬と比べたら悪くないと思いますが、もう少し軽くても」と語った。出来は申し分なく、チャンスは大きい。(坂本 達洋)

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