赤岡修次騎手とのコンビで連勝したクリノヒビキ(撮影:谷口浩)
18日、笠松競馬場で行われた第42回岐阜金賞(3歳・ダ1900m・1着賞金300万円)は、好位でレースを進めた赤岡修次騎手騎乗の2番人気クリノヒビキ(牡3、兵庫・橋本忠明厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気サムライドライブ(牝3、愛知・角田輝也厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒7(良)。
さらに3馬身差の3着に8番人気ハーキマーダイヤ(牝3、金沢・金田一昌厩舎)が入った。なお、3番人気オータムヘイロー(牝3、兵庫・保利良平厩舎)はハーキマーダイヤとクビ差の4着に終わった。
勝ったクリノヒビキは、父バンブーエール、母ブリトン、その父サクラローレルという血統。地元の園田オータムTに続く重賞連勝となった。