8日、京都7R・3歳上500万下でマルブツフジ(牡3、栗東・河内洋厩舎)が優勝。同馬に騎乗した武豊騎手(37、栗東・フリー)は、02年以来4年連続、17度目となるJRA年間100勝を達成した。
同騎手は87年にデビュー。これまで数多くの大レースを制し、昨年はディープインパクトでクラシック三冠を制覇。今年もカネヒキリでフェブラリーS、ロジックでNHKマイルC、ディープインパクトで天皇賞・春、宝塚記念を制し、GI・4勝を含む重賞11勝を挙げている。7R終了段階で、JRA通算13361戦2791勝。JRA・GIは55勝、重賞は228勝。