2着に3馬身差をつけて勝利したノーベルプライズ(撮影:下野雄規)
4日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・14頭)は、先団の後ろでレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の2番人気ノーベルプライズ(牡2、美浦・古賀史生厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の6番人気メイプルガーデン(牝2、美浦・高市圭二厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気キングテセウス(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、3番人気アシャカトブ(牡2、美浦・小笠倫弘厩舎)はキングテセウスから3馬身差の4着に終わった。
勝ったノーベルプライズは、父ダイワメジャー、母クイックセイコー、その父エルコンドルパサーという血統。