2着にクビ差で勝利したマドラスチェック(撮影:下野雄規)
4日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)は、スタートを決めて先手を取った北村友一騎手騎乗の3番人気マドラスチェック(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が、そのまま直線に入って、最内から差を詰めてきた5番人気クリッパークラス(牝2、美浦・武市康男厩舎)をクビ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分37秒2(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に9番人気サバイバルトリック(牝2、美浦・根本康広厩舎)が入った。なお、2番人気ロードオヒア(牡2、栗東・安田翔伍厩舎)は6着、1番人気ヴァイオリンソナタ(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)は9着に終わった。
勝ったマドラスチェックは、父Malibu Moon、母Gloat、その父Mr. Greeleyという血統。