6日、金沢競馬場で行われた第3回金沢シンデレラC(2歳・牝・ダ1500m・1着賞金300万円)は、好位でレースを進めた畑中信司騎手騎乗の2番人気パレスラブリー(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気ブレイクフリー(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒2(不良)。
さらに4馬身差の3着に3番人気ロンギングルック(牝2、金沢・金田一昌厩舎)が入った。
勝ったパレスラブリーは、父ディープブリランテ、母キャメロンバローズ、その父シングスピールという血統で、これが重賞初制覇。