10日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)は、好位でレースを進めた北村友一騎手騎乗の1番人気ヴァルディゼール(牡2、栗東・渡辺薫彦厩舎)が、直線に入って抜け出し、外から脚を伸ばした11番人気マレシャル(牡2、栗東・大根田裕之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒4(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気マレキアーレ(牝2、栗東・池添学厩舎)が入った。なお、2番人気ピノクル(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)はマレキアーレとクビ差の4着に終わった。
勝ったヴァルディゼールは、父ロードカナロア、母ファーゴ、その父ハーツクライという血統。