北村宏司騎手騎乗のサトノラディウスが快勝(撮影:下野雄規)
11日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・10頭)は、3番手でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の1番人気サトノラディウス(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で先頭に立って、最後は2番手追走から食い下がった2番人気トリックスター(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分8秒3(良)。
さらに2馬身差の3着に4番人気アキノコマチ(牝2、美浦・田中剛厩舎)が入った。なお、3番人気マイネルペンドラム(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)はアキノコマチから1馬身差の4着に終わった。
勝ったサトノラディウスは、父ディープインパクト、母アーヴェイ、その父Danehill Dancerという血統。母アーヴェイは米GI・フラワーボウル招待Sの勝ち馬。