豪での武者修行を終えた坂井瑠星騎手 “次なる国”アメリカ、香港へ

2018年11月12日 19:00

坂井瑠星騎手(右)と、専属契約を結んでいたライアン・バルフォー師(提供:坂井瑠星騎手)

 昨年の11月から単身オーストラリアに渡り、海外武者修行を続けていた坂井瑠星騎手(21、栗東・矢作芳人厩舎)が、1年間に及んだ長期遠征を終える。

 期間中、Ryan Balfour厩舎と専属契約を結んだり、先月のコーフィールドCではソールインパクトに騎乗し初めてのGIの舞台も経験した坂井騎手。「心から行って良かったと思っています」と今の胸の内を語った。

 しかし、坂井騎手の海外遠征にはまだ続きがある。

「ここまできたら他の所も見てみたい」というさらなる向上心が生まれ、師匠の矢作調教師とも相談し、2週間アメリカへ行くことを決意した。そして、その後は香港へ。香港国際競走に出走予定の自厩舎のモズアスコットのサポートをする予定だという。

 香港から帰国したら、年内は日本で騎乗予定。詳細は、netkeiba.comで連載中のコラム「挑戦者」(11月15日更新予定)をご覧ください。

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