ヨーロッパにおける年度代表表彰であるカルティエ賞が発表され、エクリプスS(G1・芝2000m)、英インターナショナルS(G1・芝2000m)、愛チャンピオンS(G1・芝2000m)、クイーンエリザベス2世S(G1・芝1600m)と中距離・マイルでG1を4連勝したロアリングライオン(牡3、英・J.ゴスデン厩舎)が年度代表馬に輝いた。
ロアリングライオンは父Kitten's Joy、母Vionnet、その父Street Senseという血統。今年は上記のG1勝利のほか英ダービー(G1・芝2400m)での3着、ダンテS(G2・芝2100m)の勝利など9戦5勝。
【2018年カルティエ賞】
年度代表馬:ロアリングライオン
最優秀2歳牡馬:トゥーダーンホット
最優秀2歳牝馬:スキッタースキャッター
最優秀3歳牡馬:ロアリングライオン
最優秀3歳牝馬:アルファセントーリ
最優秀古馬:エネイブル
最優秀スプリンター:マブズクロス
最優秀ステイヤー:ストラディバリウス